電源の "入/切"

  1. ボタンを押して、検電器の電源を入れます。すると、検電器はセルフテストを実施します。シグナル音が鳴って検電器が振動し、テストプローブ(1)が赤/緑/オレンジで点滅して、2つのLED((7)/(8))が点滅します。
    セルフテストが完了すると、高電圧モード用LEDが白色で点灯し、テストプローブ(1)が緑色で点灯します。これで、検電器は90~1000Vの交流電圧を検出できるようになりました。セルフテストは、検電器がオフになるまでバックグラウンドで5秒おきに繰り返し実行されます。
    セルフテストが正常に終わらないと、検電器はオフになります。
  2. ボタンを押し続けると、検電器がオフになります。その際、シグナル音が鳴り、検電器が振動します。
スタート時にシグナル音が聞こえない場合、および/または検電器が振動しない場合は、検電器を使用しないでください。

検電器のボタンを約5分間操作しなかったり、電圧を検出しないと、電池の消耗を抑えるために検電器が自動的にオフになります。