作業に関する注意事項

検査したい環境を確認し、特に障害物や危険個所がないか注意してください。

カメラヘッドが検査対象の環境にうまく挿入されるようにカメラケーブル(1)を曲げてください。カメラケーブルを慎重に導き入れてください。

ライト(5)の明るさを調節すると、画像がしっかり見えやすくなります。対象が光を強く反射する場合には、光量を抑えたり、白黒に設定すると、より良好な画像が得られます。

検査対象の物体が不鮮明に表示される場合、カメラヘッド(4)と物体間の距離を広げたり、狭めたりしてください。

故障かな?と思ったら – 原因と対処

注意事項:マイクロSDカード(30)GIC 5‑27 Cでのみ使用可能です。

ディスプレイ上のエラーサイン

原因

対処

(黄色の警告)

内部メモリがほぼいっぱいになっている

内部メモリからファイルを削除するか、またはマイクロSDカード(30)を挿入してください。

(赤色の警告)

内部メモリがいっぱいになっている

内部メモリからファイルを削除するか、またはマイクロSDカード(30)を挿入してください。

内部メモリのエラー

スコープの電源を入れ直してください。

問題が引き続き発生する場合は、Boschのカスタマーサービスにお問い合わせください。

(黄色の警告)

マイクロSDカードがほぼいっぱいになっている

マイクロSDカード(30)からファイルを削除してください。

(赤色の警告)

マイクロSDカードがいっぱいになっている

マイクロSDカード(30)からファイルを削除してください。

マイクロSDカードのエラー

マイクロSDカード(30)をいったん取り外し、挿入し直してください。

別の装置でマイクロSDカードを確認してください。